ナゲブログ

140字をオーバーするときに使います。定期的に更新できるかは謎です。

『ナゲノート』の委託について

こんにちは、ナゲです。

以前のコミケで頒布した『ナゲノート』、色々な方からご意見を頂戴して、少し前からメロンブックスで委託しはじめました。


www.melonbooks.co.jp


ほんとに予想以上に興味を持ってもらえて嬉しい限りです。
あまりにも早く購入されていきまして、追い委託することになるとは思いませんでした。


なぜかランクインする本。

格闘ゲームを遊ぶ過程で得た考え方や経験をまとめたい!」という思い付きで始めたブログが、こうやって形になるのも全く予想してませんでした。感想もいただけて感謝感激です。
頒布させてくれたマキシマムディアッカ麒麟さんには感謝しております。

皆さん本当にありがとうございます!!というのを改めて残したかったので、記事にしました。

それでは。

宣伝あれこれ

こんにちはナゲです。
さっきブログの記事更新したばかりなんですが、宣伝したいこと多くてまとめました。

■人生初同人誌『ナゲノート』がメロンブックスで通販受付開始
まさかの委託申請が通った…!ということで以下のリンクで予約受付を開始しました。

www.melonbooks.co.jp


■るぅさんとの『ブログなんでやってるの?』対談

2/11(月)の20時頃からるぅさんとお話しする配信をする予定です。
以下のツイートのツリーに詳細を書いていくのでよろしくね。


告知まとめなんであっさり目で。それでは。

無敵技を警戒するために無敵技を警戒しない話

こんにちは、ナゲです。
とんち回じゃないのでご安心ください。今回は「警戒したい技を引き出すためには、警戒しない素振りを見せるという選択肢もある」という話を書いてみました。



無駄なリスクを抑えることが勝率に直結する成功体験を得ながら成長していった後に、相手に「リスクを負いたくない」という行動方針がバレていて、本来取れるべきリターンが取れなくなり、目立ったミスをしている自覚がないのに勝てない、という葛藤が、上達していく過程の中で現れると思ってるんです。


GGXXACの頃の僕の経験談なんですけどね。


そんな話です。


■『詐欺重ね』の話

『詐欺重ね』っていうのは、例えば対戦相手がソルだとして、起き上がるときに無敵技の切り返しであるヴォルカニックヴァイパー(以下VV)をするorしないのどちらかを選択しても、VVを出していなかったら自分の攻撃をガードさせられて、VVを出されても自分側の行動が終わっててガードしたり避けるのが間に合う(その後反撃できる)…みたいなテクニックです。

そんな感じの選択肢があったとして、自分が「相手のVVで切り返されるのは絶対嫌だ!しかも相手がVVしたら自分が反撃できる!詐欺重ね最強!」と思って、同じ相手にずっと同じ詐欺重ねばっかりやってたらどうなると思いますか。


相手はVVしなくなると思いませんか。


対戦相手が詐欺重ねの概念を知らず「いつかVVが通るかもしれない。相手の運がすごく良いだけだ!」と思っているとか、または「いつかコイツは絶対に詐欺重ねをやめてくれるはず!」と信じているなど、こちらの意図とは認識が違っていて、VVを撃つケースなどは考えられます。

例に挙げた詐欺重ねが、打撃を重ねられるだけで崩しとしては成立していない(例えばVVを避けながら中下どちらかの選択肢を迫れるわけではなく、ジャンプ攻撃を被せるだけ等)場合、VVされなくなってしまうと、自分がリターンを得られず、相手のリスクを抑えてしまう結果にも繋がります。


自分:とにかくVVに当たりたくないので詐欺重ねをする。(=崩しを放棄している)
相手:相手がVVずっと警戒してくれるので詐欺重ねをガードする。(=崩しを放棄されているのを自覚している)


みたいな状況ですね。

放棄てのはちょっと書きすぎ(詐欺重ねをすることで有利な状況を継続するリターンもある)かなーと思いつつ、崩しが通ったらダメージをもっと取れる場面で、それを全く選択しなくなってしまう状況というニュアンスを表現したくて使いました。

本当は更に「じゃあVVに当たったときのリスクがどれくらいあるか」とか「相手側には詐欺重ね読みブリッツもありまして」とか派生して書きたいところが山盛りなんですが、書き出したら長くなるし言いたいことブレちゃいそうなので割愛します。


書きたかったのは「自分が選択肢を絞りすぎると、相手にも選択肢を絞られてしまう」ということです。で、上記のように詐欺重ねで(VVを避けるなりガードするなりして)リターンを得ようとしたら、詐欺重ねをしないでVVに当たる選択肢をちらつかせることが大事だと思っているということでもあります。

僕が好きな言葉の1つに「打たせて取る」って言葉があるんですけど、打ってもらうためには打ちたくなる要素がないといけないんですよね。

この辺は勝率を上げようとすればするほど選択肢を狭めてしまう、ハマる人ほどハマるポイントだと思います。僕は鼻が出るか出ないかくらいまで「リスク負いたくない沼」に浸かっていました。


■リスクを受ける覚悟を持つ

僕は過去に勝率10割目指すマンだったので「無敵技の切り返しは当たりたくない!!!勝負しなくていいとこは全部しない!!」って考えでやってましたが、相当ハードモードでした。途中で折れました。

打破する方法はシンプルで「自分がリスク負っていいと思ったところでリスクを自覚して行動する」です。

リスクを負う理由はなんでもいいと思います。「詐欺重ね沢山してるから相手もうVVうってこないだろう」「対戦相手の○○さんはノーゲージでVVを出してこない」「この位置でVVされて当たっても良い起き攻めにいけないから当たっていいと思える」「バーストあるからVVされたらバーストする」「自分にゲージあるからVV通されても切り返しやすい」「カウントの秒数が偶数のときは崩しにいくと心に決めている」などなど。

大事なのは「相手にもリスクを負ってもらうために、自分もリスクを負う(但し実は負わない見込みが高い)選択肢を混ぜる」「相手に自分の行動方針がバレないこと」だと思います。難しいんだけど。

僕がソルと対戦してるとき、序盤で崩しにいって、VVされて切り返されてるとします。

このとき僕は「あぁ…VVにあたってしまうから攻めすぎるのはよくないな…」という考えよりも「あー起き上がりにVVされて当たっちゃったー。でもフォローしにくい状態でVVうってくれてるし、どっかのタイミングで警戒すればいいかーあぁー」ぐらいの感じであんまり焦ってないんですね。まぁそうだよねーってぐらいです。大会でもあんまり変わらないです。

リスクを負ってもらうために『見せ択』みたいなのがあって、そこがかち合ってリスク負ってもしょうがない、別の場面で挽回しよう、って考えなのでした。トータルで勝てれば良いので、相手に選択肢を通されることを避けすぎないようにしてます。むしろ通されたことに意味があると思うようにしてます。


ということで以上です。

割愛しちゃいましたがもちろん相手のリターンを加味する必要があって「当たったら極大リターン取られてラウンド取られる」みたいな選択肢に真っ向から立ち向かっちゃいけないとかはあるんですけどね。

でも「あえてやる!!」とか言いながらあえてやって、くらって「ダメだった!!負けた!!!」ってなるのも、まぁ自覚しながらやると楽しいんですよねw

偏らないことが大切ですかね。それでは。

"一枚上手で勝つ"を目指す話

こんにちは、ナゲです。
ここ数年(Xrdになったあたりから)の自分が、普段の対戦で意識するようになったことをまとめました。
主に普段の対戦で意識してることなので、一発勝負の大会とか、短期決戦のときはまた少し考えを変えています。その辺はまた機会があれば書きます。


■"一枚上手で勝つ"ってどういうこと?

実は今回の記事、何回もまとめようと思ったことがあるのですが、ここの定義がなかなか文章化できなくて書くのやめてたんですよね…。

今回更新したのは定義がスッキリまとまった!!…というわけでは全然無く、
自分がどこまで現状を整理できるかを確認するためです。中途半端でもさ…書かないとはじまらないからさ…。


あとはもうぶっちゃけブログ停滞防止です。
更新できるときに小まめに更新しようという魂胆です。ごめん。



本題にうつります。



まず、自分の中でしっくりきた言い換え方としては、
「対戦相手によって勝ち方を変えられるようにする」でした。

更にポイントとして、
・圧倒的な戦力差を押し付けて勝たない。
・相手の選択肢と意図を推測した上で、明確な意思を持って勝てる選択肢を選びにいく。
という要素がありそうです。

「自分が考える最強ムーブを繰り出し続ける」のではなく、
「相手の選択肢によって最強ムーブとする行動を変えている」っていうのかな…。

ただ、例えば『A』という選択肢の対策が出来ないプレイヤーに対して、
『A』以外の選択肢で勝つ方法も対戦の中で見つけるというのもあるんですよね。
Aを使わないように縛りを設ける(隠す)とか、手を抜いてるとかでは決して無くて、
その対戦相手に勝てる選択肢をいっぱい持っておくことで、対策されても自分が有利なやり取りを起こしやすい展開にすぐ切り替えられちゃう…みたいなイメージですかね。
それが自分なりの長期的に勝率上げられる方法だと思って取り組んでます。

やはり書き起こすのが難しいですね…少しでも伝えられていたら嬉しいです…w


■メリット

「なんでそんなことするの?」っていうメリットをまとめました。

・自分の選択肢が増える(対応できる幅が増える)
・相手の選択肢を誘導しやすくなる
・選択肢の得手不得手が整理できる

おそらくこの3点が大きいかなと思います。
以下、各項目へコメントしていきます。

・自分の選択肢が増える(対応できる幅が増える)
→自分の中で咄嗟に出せる選択肢がめちゃくちゃ増やせる&すぐに切り替えられるようになりました。2先や3先、10先なんかの長期的な試合形式とかで活かせてると思います。

あとは、自分の中である程度答えが出せるようになった(負け込んでも悩みにくくなった)もあるかな…。
「あ…これ…やったことある…!!」みたいな進○ゼミ状態がよく発生します。
別の対戦相手やキャラクターでも活かせるノウハウが身につけられていると思います。

・相手の選択肢を誘導しやすくなる
→自分の行動に対して、相手がどういった意識を持っているのか(明確に対策している・よくわからないので何かしようとしている…など)のアタリを付けて、次の自分の行動方針を決められるようになってると思います。

・選択肢の得手不得手が整理できる
→色々な選択肢に手を出すので、随所で「自分はこういう展開苦手だな」とか「結構なんとか出来るな」みたいなのに気づきやすくなりました。
手広くやりすぎると混乱するので、自分なりのスタンダードな動き方を固めてから、微調整していく…ってスタンスでやってます。


■まとめ

自分が出来る選択肢を増やすために、相手によって選択肢が変えられるような意識を普段からしているのだと思いました。

選択肢ガンガン増やして、使えるようにして、相手の思惑を推測してササッと切り替えて、勝つ!ってのが自分なりの最強ムーブって感じですね。
無意識にその辺できたらかっけぇんですが、出来ないので、その過程にかかる時間を極力短くしようと日々精進中です。

以上です。

取っ散らかした感じがするので、いずれもっとちゃんとまとめたい…!
自分とたくさん対戦してくれてる方のほうがイメージしやすい内容だったかもしれません…w
それでは。

友人がプロゲーマーになった

こんにちは、ナゲです。
今回の記事はいつもと違い、書き殴る感じで書き進めるので読みにくいかもしれません。すみません。



『超』というプレイヤーがプロゲーマーになりました。
関連記事や彼のツイートを改めて見て、「自分ちょっとブログいいすか?」って感じで投稿しています。

超くんは僕が愛知で格闘ゲームを続けているときからの友人です。気づけば知り合ってから10年以上経ちます。
ほぼ毎週のペースで名古屋から豊橋のゲームセンターをハシゴして対戦したり、本郷亭でラーメンを食べながら醤油さしでちびファウストとの動き方を教えてもらったり、闘劇08のチームを組んで全国大会に出場してあっさり1回戦敗退したりとか、おそらく自分が自分の人生の中で一番格闘ゲームにガムシャラに向き合っていたであろう時期に一緒に遊んでいました。

当時、友人から「ナゲは格闘ゲームのセンスが無いね」という評価をされていて、自分もそうだと思っている中で、超くんは根気強く教えてくれたプレイヤーの1人でした。
彼は若気の至りでノウハウをドヤりたかっただけかもしれません(超くん自身が言ってた)が、今でも自分の考えの根幹になっているところもあって、すごく感謝しています。

その後、僕は関東に引っ越して、それからはあまり対戦するゲームが被らず(UMVC3は僕が弱くて全く勝負になってなかった)、対戦するよりも観戦で応援することが増えました。

ここ数年で、友人がプロゲーマーになることは何度もありましたが、その中でも超くんは一番付き合いが長いプレイヤーです。
プロゲーマーになると知ったときは、自分のことのようにめちゃくちゃ嬉しかったですね。ファンボーイなので。

あと「すげぇな」って思いました。

僕はギルティギアのシリーズを15年近く続けていますが、逆に言うとほとんど他のゲームには手を付けておらず、超くんが新しい作品に取り組みながら結果を出していくのをすげぇなと思って応援してました。
それに加えて、超くんは自分の身を焼きながらゲームに取り組むフシがあって、本当に本気で取り組んでるのが伝わってくるんですよね。
そこまで熱意を持って対戦や大会に臨めるだろうか、とよく考えさせられます。

そんな彼が強くなるためにプロゲーマーという道を選びました。
僕はこの辺りの活動に対してどうしても躊躇いがちなので、働きながらプロゲーマーの活動をするという彼の今回の選択を「すげぇな」と思ったと同時に、今以上に先へ進もうとする姿勢に感動しました。

2019年が始まって早々に、とても良い刺激を貰ったので、半ば自分のために記事として残しました。
とりとめもない話で失礼しました。

超くんの今後の活躍を引き続き応援していきます。
心身の健康もキープしてほしい。

それでは。

人生初同人誌についてのあれこれ

こんにちは。ナゲです。

最近、色々あって同人誌を作りまして、よく質問されることをまとめました。


出だしが意味不明かもしれませんが、字面の通りなのでそのまま話を続けます。


↑こういうのを作りました。
※サークル主の麒麟さんにかなりお手伝いしてもらいました。

このまま宣伝ツイートが流れていくのも少し寂しかったので、せっかくだしブログの更新も停滞してるし書きました。



・なんで同人誌作ったの?

麒麟さん経由で絵描きとの交流が増えはじめ、

「俺も新刊交換なることやってみてぇ」

という動機が発端でした。

おかげさまでナゲブログも気づけば数年更新しているサイトとなり、過去の記事を再度読んでもらうための良い機会にも出来たら嬉しいなーと思い、麒麟さんに協力要請を出したのでした。

自分にとってブラックボックスである「印刷所はどう選ぶの?」「ページの内訳はどうするの?」「どういうソフトが必要なの?」などなどは、麒麟さんにめちゃくちゃ助けてもらい、自分は内容の精査がメインの作業となりました。


・どんな内容なの?

本文自体はナゲブログの内容とほとんど同じです。少しだけ文章を書き直しました。あとは、同人誌頒布の経緯を簡単にまとめた書き下ろしの記事と、麒麟さんの描き下ろし漫画を追加しました。

見た目は「いかにも同人誌!」って感じにしつつ、中身は参考書みたいにしたいなという気持ちがあり、麒麟さんと相談しながらあんな風になりました。

表紙も含めてもっとシンプルにまとめるつもりだったのですが、せっかくだし色々な方に興味を持ってもらいたかったので、興味が惹けるような表紙を考えました。

「同人誌の名前どうしよう…」
→「今回は本だから、ナゲノートって名前にしよう!」
→「どこかで聞き覚えが…」
「表紙、決まったな」

という思考の流れでスムーズに表紙がアレになりました。

内容で意識したこととしては、ギルティギアシリーズを遊んだことない方が読んでくれてもわかるように、記載を変更した部分は結構あったと思います。見返したら直したい部分がちょいちょい出てくるんですけどね…。



・頒布した分はどうなったの?

なんと完売しました。
いや、もうほんとに感謝しかないです。予想以上に皆さん艦これサークルにきてくれました。
※頒布させてもらった麒麟たろうさんのスペースは艦これがメイン

知人・友人用にもっと余らせる予定だったのですが、気づけば自分の分の1部のみ残し、全てはける結果になりました。

『NAGE NOTE』のみ購入されるケースも思った以上にあり、麒麟さんと目を合わせないようにする和やかな場面も何度かありました。

自分が作った本を手にとってもらえるのって、本当に嬉しいですね。
1冊目が売れて最初の1時間くらい、謎の高揚感によりニヤニヤしっぱなしでした。
今回、スペースにいらっしゃる方が多くて、撤収するまで立ちながら対応してたんですが、全く苦になりませんでした。
それぐらい嬉しかったし、エネルギーを貰いました。

友人は僕が僕の本を頒布しているのを見て「ズルいでしょwww」と言いながらバシバシと写真を撮っていました。絶対に忘れません。


・再販するの?今後どうするの?

申し訳ないのですが、今回作成した同人誌『NAGE NOTE』について、今のところ通販や再販の予定はありません…需要がわからなくてあんまり動けていないわからないことが多いので面倒がっているというのが実状です…。

新刊を作る可能性もありますが、今のところまとめたい内容を考え中なので、面白いことがひらめけば、麒麟さんを巻き添えにして何か出そうと思います。

2019年1月現在では「何かあったらすぐ言います!」という感じですね。すみません…。


・最後に

麒麟さんが格ゲーイベントやるなら俺は同人誌だすわ…という謎の交流もあり、今回はじめて同人誌を頒布することになりました。

2018年、自分でもどこに進んでいるのかよくわからない状態になっていましたが、2019年もより混乱しながら遊んでいこうと思います。また何かやってたら、付き合ってもらえると嬉しいです。


それでは。

自分のキャラ対策 (レオ編)

こんにちは、ナゲです。お久しぶりです。
ごぶさたしてました。

久々のキャラ対策記事はレオ編です。
構え時の対策は、自分がファウストでやってることしか書けてないですが、中~遠距離で意識していることを中心にまとめました。


~レオ戦~

■忙しい人向け
・ツヴァイトの接近を意識する。
→あらかじめ様子見しておき、向かってくるところに小技で押し返す(ファウストだとカウンターヒットを前提にした5P>2HS)やブリッツで反撃…などが出来れば良いが、まずは「ヒットしないこと」が重要だと思う。何気ないバクステでの距離調整がツヴァイトに引っかかることもあるので注意。

・Sヴァーダとどう"向き合わない"
→Sヴァーダの牽制は飛び込みからリターンを得ることができる……が、飛び込みに対して2HSやアーマー対空をされてしまう場合のほうこそが、レオ側の"やりたいこと"のように思える。Sヴァーダを嫌がって下がったところにツヴァイトを通してしまうことも注意。Sヴァーダは、RCしないなら被弾してもそれ以上のことが起こりにくい。ある程度Sヴァーダに被弾してもいいと割り切って行動することも重要な気がする。

■基本方針
レオ側は「密着した状況を作りたい」と思っていることが多いので、自分から触りにいきすぎない。特にアイゼンは、他キャラの無敵技以上に警戒している(見せる程度にアイゼンが通るような行動はするけど、そこを自分の読み合いの本筋にはしない)。

また、ツヴァイトによる突貫とJKでの飛び込みを通してしまうと、レオ側が試合展開をかなり作りやすい状況になっていると思う。牽制による押し返しや相打ち以上が狙える対空を常に意識しておく。ファウストだとアイテムを投げている間に対応が遅れて接近を許してしまう場合もあるので、遠距離で何もせずに様子見することもある。

画面中央は向こうの接近をカットしながら、アイテムと一緒に行動して画面端に押し込む。画面端に押し込んだ後は、機動力があまり無いので状況有利の継続を優先する。とにかく相手をジリ貧にさせるような展開をベースとする。

接近されたときは「なるべく早めに切り返すこと」を意識する。ガトリングによる刻みや、5HSや6HSをガードさせられると、リスクゲージが溜まり、次の崩しで大ダメージを負ってしまう。切り返すと決めたときは極力早めに行動する。

■警戒している技
・ツヴァイト
→バクステで距離調整してると空中ヒットすることがあったりする。様子見を混ぜたり置き技を使ってしっかり止めたい。最悪ガードするだけでもいいと思う。被弾しないことがベスト。画面端から離脱するためのツヴァイトには様子見から投げたりブリッツをしたい。

・暴れ潰しの構えS、中段の構えHSによる崩し
→激減りする。構えKの下段の崩しも強力だが、ダメージは比較的低めになることだけ意識する。

・各種覚醒技
→RCフォロー込みのライデンと、構え中の切り返し狙いのシュタイルヴァービルは特に注意。ガードを強要させられることもあるが、とにかくヒットしないことが大事。

・レオの対空
→構えている/構えていないに関わらず、飛び込むときには注意が必要。前Pアーマーによる対空だけではなく、遠Sや5HSアーマーからの2HSや、構え時のP対空やカーンシルトなどの被弾は特に避けたい。
特に構え時に飛び込んでいくのは危険。なぜか飛び込みたくなる魔力があるので注意。
アーマー2HS対空はカウンターヒット狙いのダストキャンセルがあるので、着地して2HSをガードしたあとは注意。

■その他ポイント
・カーンシルト→カーンシルトは反撃が理想だけど、間に合わないと思ったら逃げるのもありだと思う。その場にとどまらないことを大切にする。自分は1回目のカーンシルトへの反撃を捨てて、2回目のカーンシルトを狙って反撃することが多い。

ファウストが75%で、レオのゲージがないときにズィーガ〆された場合、絶命拳(暗転見て黄RCするかどうか検討)がかなり有効。カーン、アイゼン、ダッシュによる位置切替は黄RCで対応可能。相手にゲージがある場合は、Sヴァーダ黄RCがあるので注意。

・構え時の攻めについて、ファウストはダスト黄RC>メッタが有効。但し、遅らせ構えSやアイゼン(+RCによる攻め継続)に負ける。少し距離が離れてきたら2Pや5Kでの押し返しもわりと機能しやすい。画面端に押し込まれたときは、ハイジャンプ愛黄RC→空中ダッシュで画面中央に戻るといったこともする。降り際で迂闊に手を出さないようにする。


ということで以上です。久々に書きましたが前もこんな感じで書いてたかな…?記憶が…。

それでは。