ナゲブログ

140字をオーバーするときに使います。定期的に更新できるかは謎です。

同人激突の感想

こんにちは、ナゲです。


今回は『同人激突』というイベントを経て、思ったことをつらつら書こうと思います。



・どんなイベント?

特に高尚な目的があるわけでもなく、「同人作家同士でギルティ対戦しあったら面白いのでは?」という思いつきが発端で、「あぁ、やったら本当にできてしまった…」という勢い重視のイベントです。


過去の配信はダイジェスト(無期限でアーカイブが残せるTwitchの神システム)にノーカットで残していますので、見てもらえるとどんな雰囲気かがわかると思います。


【第1回】
https://www.twitch.tv/videos/227532573

【第2回】
https://www.twitch.tv/videos/274229986


たまにオンラインのイベントだと思われることがあるのですが、オフイベントで全員会場に集まって開催しています。
大々的に風呂敷を広げすぎてしまうとイベントの収集がつかなくなってしまうので、参加者・観戦者は知人に限定しています。



・僕の役割

主催の1人、ではあるのですが、僕は「意見出し」と「実況解説」と「エキシビションマッチ」以外の役割はあんまりないです。

主犯主催の麒麟たろうさん、この人が本当にすごくて、準備に関してはほとんど麒麟たろうさんが担当しています。

 ■麒麟たろう氏の作業範囲
 ・当日の参加者の選定
 ・会場探し
 ・当日タイムスケジュールの作成
 ・配信用イラストの作成
 ・当日進行の台本作成
 ・選手紹介用POP作成
 ・配信ソフト用の画面切替アニメーション作成
 ・会場に貼るポスター作成、依頼
 ・飲み会の幹事

などなど…これほとんど1人でやってるんですよね…。
しかもいきなり団扇とかソ○マップぽいポスター作るし…なんでそんなことするの…?


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「こんなん出来ました!」と言われて差し出されたものたち


・イベントの内容

2つの軍に分けて星取り戦を行うという方式で、試合の合間に参加選手の同人活動を紹介していきます。
紹介内容の中には商業活動も紛れ込んでいるわけですがあまり気にせず紹介します。

そしてギルティギアの対戦。ここが非常にアツい。

普段あまり配信上でギルティギアをプレイしてない人たちが対戦するわけなのですが、現場では緊張感がすごく伝わってきます。いや、確かにふざけたイベントではあるんですが、それでも自分の対戦をプロジェクタに映されながら、沢山の人に見られて試合をする機会はほとんど無いんですよね。だから対戦してる方々からのすさまじい緊張感は伝わってきます。プレイングのレベルが上がってくる後半では、普段配信されるような大会同様のハイレベルな攻防も行われます。

近い実力同士の対戦カードでもあるので、普段格闘ゲーム自体みてない方でも、
「なんかわからないけどTwitterで見たことある人が大会で勝負している」
という要素だけで、楽しく見てもらえたのではないかなと思います。


・イベントを通じて何を思ったか。

自分の目標の1つには「大きな大会で結果を出したい」というのがあります。全国大会があれば予選のために遠方へ行くし、EVOがあるからラスベガスに行ったりもしてます。

ただ、楽しみ方って本当に色々あって、皆が皆、最強を目指す必要は無いとも思うんですよね。

上達していくことは楽しいですし、大会で勝てたら嬉しい場面ってのはもちろんあります。ただ、僕はその分苦労することとか、自分のゲームの取り組み方が上手くなくて大会で結果を求めようとしすぎて気持ちが沈んだことがあったりとか、ある一定のレベルを超えようとして痛みを伴う成長になったことがある身なので、それを皆で目指すとか、僕が設定しているようなゴールに向かう必要は全く無いと思うんです。

いろんな楽しみ方をしてる人が、いろんな注目のされ方したらいいんじゃないかなと。

ただ、それをまがりなりにも『最強になること』を目指している僕が言ってもあんまり説得力が無いような気もするんですよね…w

だから、同人激突は、主催の同人作家の麒麟さんの「やってみたい!」という気持ちが発端になって開催されて、そのイベントを支援するって役が出来て本当に良かったなと感じています。

例えば僕が主催の根幹になって、同人激突を開催したとしたら、それは少しイベントの意味合いが違ってくると思うんですね。イベントの本筋が少し変わるというか何と言うか…。
(うまく文章に起こせないし、自分の気のせいかもしれないんですけど、ニュアンスが伝わってくれてたら嬉しいです…w)


まとめると、ギルティギアが好きな人たちで集まって楽しむ方法は色々あると思えるイベントに加担できて嬉しいなって話でした。
僕自身、Twitterでイラスト眺めるの超好きマンなので、絵描きの方々と交流できること自体が僕にとっての爆アドなんだよなという気持ちもあります。


【僕が対応したこと】
・実況
・解説
・進行
・会場案内
・企画
・広報
・選手
・配信補助

自分は自分でまぁまぁ色々出来るほうなのだろう。多分。
同人激突は自分がプレイヤー以外としても色々やれるのかもなって改めて思えたイベントでした。何かイベントありましたらお声かけください…へへ…。


いやーまた第3回があるといいなぁ!(麒麟たろう氏が見てることを前提に記載


それでは。