"空中投げ後の打撃重ね"を例にした『相手の行動を判別して自分の行動を決める』話
こんばんは、ナゲです。
思いつきで投稿してみました。
タイトル長いっ!!!!!
相手が選択する行動(結果)によって、
自分の選択肢を変えてるって話をどこかにまとめておきたくて、
友人へ説明するときに使う例を動画と文章にしてみました。
いつもと違って書いてる時間めっちゃ短いんで、投稿してから編集していこうと思いますw
今回の記事では、
相手を空中投げした後に、自分がまず取る選択肢は何かと、
相手の行動を見てどのように変えるか、を例にして簡単にまとめています。
この記事で書きたかったのは、
対戦相手の行動指針を色々な要素から判断して、
自分の選択肢を変えているよーってことでした。
雰囲気が伝われば嬉しいです。
■初手
まずは下段をとりあえず重ねます。
ここでジャンプの入力やバクステミスなどで被弾していたら、
僕は「おいしい」と思っています。
この2HSは、あくまでもガードさせてから無難に状況を継続させることが目的なので、
2HS分のダメージが入ることはあまり想定していないんですね。
他の選択肢を意識させていない状態であれば、ガードされるだけの行動ですし、
相手を直接崩しにいける距離でもないので。
2HSがヒットした場合、僕は大体以下のように考えます。
~自分の考え~
・もしかしたら何らかの行動で割り込もうとしているかも。
・何かミスして焦っている可能性がある。
・他の場面でも同様に攻撃を引っ掛けることができるかもしれない。
↓
「攻め継続の選択肢を多めにとれば、自発的に崩さなくても崩れてくれるかも。
無敵技や割り込みに気を付けつつ打撃を刻んでいこう。
メッタは動かれると当たらないから今は控えておこう。」
当たった理由をぼんやりと考えた上で、「じゃあ次はこうしてみようかな」という指針を決めていきます。
2HS先端を重ねること自体はリスクが少ない(ブリッツされるなら様子見や遠S重ねにしてすぐ対処できる)のですが、
それをふまえて僕は「絶対ガードしてくれる相手に対しても、もう少しおいしい思いがしたいな」と思うようになります。
そして次のような行動を混ぜはじめます。
■初手を踏まえての2手目
「相手が2HSをガードしてくれるだろう」という前提のもと、
少し深めに走り込んで打撃をガードさせにいきます。
これを通すメリットとしては、攻め継続しやすい距離まで近づけること。
直接リターンを得ることはできませんが、
2HS先端に比べて相手に近づくことができ、次の攻め継続の展開に移行しやすくなります。
ちょっとだけ自分のペースにしやすくなるんじゃないかなって気持ちです。
上の動画は比較用に露骨に走っていますが、
自分が実戦でやってるのは次の動画です。
多分こんな感じ。
2Sにすることでディレイ2HSや2Dを意識させつつ、再度アイテムを投げるような行動をしています。
初手、2手目っていうのは、普段あんまり対戦していないプレイヤーと試合をするときに、
自分が考える順番を想定して記載しています。
僕は、リスクが低いところから考えはじめて、じわじわリターンをあげていく考え方が好きなのでこの順番です。
よく対戦するプレイヤーに対しては、はじめから選択肢をまぜこぜにして対戦しています。
■自分の思考まとめ
1:まずは2HS先端で相手がガードするorしないを判断する。
→攻撃が何回もヒットした場合は1のまま。
→攻撃を何回もガードされた場合は2の考えを投入。
2:相手がガードしてくれることを前提に少し有利な状況に出来る距離まで近づく。
→2を狙うことでハイリスクを背負う場合には1に戻る。
→攻撃を何回もガードさせられた場合には2のままか、3へ。
3:狙いを絞られないように1と2を混ぜる(通りそうなほうを多めにする)。
→理想は、2を警戒させることで、1でもダメージが取れるようにすること。
そしたら自分は低リスクなままで2HS1発分のダメージを得られる状況が作れる。
他にも考慮しなきゃいけないことは対戦キャラによって変わったりしますが、
基本線としては書いた通りで対戦を重ねていると思います。
直接崩しにくいポイントではありますけど、
無難な選択肢を盾に、少し有利になれる状況を増やしているという例でした。
以上です!!
動画を使っての記事を書いてみたくて更新しましたがどうでしたかね。
イメージつかみやすくなってたら嬉しいです。
それでは。