ナゲブログ

140字をオーバーするときに使います。定期的に更新できるかは謎です。

第三回ミカド天下一武道会の感想

こんにちは、ナゲです。
第三回ミカド天下一武道会お疲れ様でした。疲れました!

せっかくなので前年同様、感想を記事にまとめておこうと思います。


・大会結果
・総評
・大会を終えて思ったことをつらつら

こんな感じで書いていきます。


・大会結果

結果は準優勝でした!!
優勝決定戦でおみとさんに負けました。無念。

戦績としては以下の通り。

■予選リーグ
VS ふも 10-3で勝ち
VS T5M7 7-10で負け
VS トゥーリオ 10-2で勝ち

2勝1敗+12の得失点差で1位となり最終リーグへ。

■最終リーグ
VS ハーケン 10-3で勝ち
VS おみと(優勝決定戦) 8-10で負け

勝ってる試合は流れで一気にとりつつ、負けてる試合は接戦になるもあと一歩…という結果でした。あとは関西圏のプレイヤーに全負けでした。


・総評

大会を通じての感想として、「試合ごとの動きの切り替えが早くなったかな!」と思いました。

長期的な試合の取り組み方は、前回・前々回より上達してた実感があります。負けてしまった試合でも、「いつでも逆転を狙える」といった気持ちで取り組めたので、かなり清清しい気持ちのままプレイングできました。途中で心が折れるとかなりキツくなるので、それだけはしないように心がけました。

T5M7さんとの試合で開幕5連敗したときも、試合の内容自体はそこまで悪くなく、細かいポイントで負けてしまっていることと、緊張からくる凡ミスだったのを自覚しながら対戦してたので、そこまで焦ってはいませんでした。気持ちは「ちょっと"持ってない"かなー」ぐらいに留めてました。焦ってもいいことないので。

負けた組み合わせの主な反省点としては、相手が大きくリターン得られる場面での拒否が甘かったかなと。イノ・ソル・エルフェルトもリターン差が出る場面はありますが、それよりもファウストが有利に進められる時間を増やして、危ない場面は極力勝負しない(もしくは明確な意思をもって無理してでも盤面を取りに行く)といったことが出来てたと思います。あとは人読みも機能してました。

レオ戦は画面端に押し込まれたとき(且つジャンプした後)や2P>5Kの攻め継続への対処、ジョニー戦は序盤のコインを盾にした攻めに付き合いすぎたことと、10先終盤で展開を早められた場面で追いつけなかったのが反省点ですかね。
コンボミスやバーストミスなんかも修正したい点でしたが、試合中は(緊張してるしすぐに変えられないかなー)とある程度ミスを受け入れてました。


・大会を終えて思ったことをつらつら


↑はおみとさんとの死闘(死んだのは僕)の末、お酒が入っていきおいに任せて書いたツイートですが、たくさんRTされてて震えました。ありがとうございました。


何度かツイートしてることなんですが、ギルティギアはXrd以前にプレイヤーの数が激減してた時期があったんです。

GGXXACというタイトルからバージョンが変わらない時期(約7年くらい?)が続き、次のACPRがリリースされた頃には、別のタイトルにうつっているプレイヤーが多く、新規に興味を持っても対戦できる環境が少なかったこともあり、プレイヤー数が減少の一途を辿っていたんです。

僕は僕でそういう状況に対して半ば諦めてて、「できなくなったら格闘ゲーム自体はもうやらないかなぁ…」なんて気持ちもありました。

そしたらXrdがリリースされて当時めちゃくちゃビックリしてたら、ガチ大会以外のイベントが増えて、わざわざラスベガスまで行ってゲームの大会に出場して、自分を知ってくれてる人が増えて交流が一気に広がって、応援のイラストを頂戴して…と信じられないことばかり続いてます。

これも以前ブログで書きましたが、僕は「コミュニティを盛り上げるため」には遊んでません。
自分の行動が一因で盛り上がってくれたらもちろん嬉しいですが、基本的には自分の気持ちが一番で、楽しくなるために遊んでます。

自分のために遊んでいます…が、コミュニティに対してリスペクトを持つことは、今以上にもっと意識したいなって思いました。
僕はこのコミュニティに「生かされている」んですよね。ほんとに。こんだけ長いこと遊ばせてもらってるんだから、もっと還元していきてぇなと。

クラナドは人生、Fateは文学というのを見たことありますが、僕にとってギルティギアは生活ですね。ギルティギアは生活。

第三回ミカド天下一武道会は、そんなことを考えさせてくれたイベントでした。
プレイヤーのための大会ということで、ほんと色々プレイヤー主体に考えてもらえて、すごく良いイベントです。神。



「勝ちたい気持ちをもっと強さにかえて命を燃やすぞ!!!!!!」

という気持ちをもって次に進みます。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。それでは!