ナゲブログ

140字をオーバーするときに使います。定期的に更新できるかは謎です。

自分が青バーストを使う際に意識していること

※以前twitlongerで投稿した内容です※


【英訳版(English)】
https://docs.google.com/document/d/1Ue-Eye2vME72Sx084CfgeT-EBhRPSBkNda8D_itiEmU/edit?pli=1



■ご一読される際の注意事項
下記は「最適解」としてまとめているものではありません。
あくまで「僕(ナゲ)という1プレイヤーが考えていること」です。
使用されているキャラクターや、プレイヤーの方針によって答えが変わるでしょうし、僕が考えているより良い手段がある場合も多々あるはずです。
「こんな考え方もあるんだな。じゃあ自分はこうしてみよう。」と考えてもらえるきっかけになったら嬉しいなと思い、書いてみました。


■青バーストを使う目的・タイミング
青バーストを使う目的は「ダメージの軽減」「ダウンの回避」です。
大ダメージを受けそうなコンボや、ダウンを奪われるコンボに対してバーストで割り込み、仕切り直す…といった使い方です。
その目的をより確実に成功させるため、『特定の技に当たった後』や『特定の技であることを確認した後』にバーストを使う、ということが多いです。

例えばスレイヤーの2K>2Dに対してバーストをする場合、「2Dが当たる前に、2Dされることを予想してバースト」と「2Dが当たったのを確認してからのバースト」では似ているようで違います。
前者は2D分のダメージを受けずにバーストを出せますが、バースト読みをされたり、相手の行動(2K後に少し遅らせてKDステとか)によってはバーストがヒットしない可能性もあります。
後者は2D分のダメージを受けますが、相手は2Dの動作中(硬直している最中)なので、確実(※)にバーストをヒットさせられます。
「相手が特定の技を出してる最中にバーストをすると、硬直しているため確実にバーストを当てられる」という状況があります。
※…相手のゲージが50%以上ある場合にはRCがあるので注意。

僕は使用キャラがファウストで、「中~遠距離戦でアドバンテージを取りやすい」「起き攻めされる機会を極力減らしたい」と思っているので、後者のような『くらいバースト』(自分がそう呼んでます)をよく使います。確実に距離を離すことで、有利な状況を作り出すのが狙いです。

ダメージが低いコンボでも、ダウンに繋がるのであればバーストすることもあります。
あとは相手の意思に依存する「バースト読みする・しない」に極力付き合わないようにしたいというのも理由の1つです。

ちなみに、無敵技があるキャラクターや近距離が強いキャラクター(相手に近づくのが大変なキャラクター)を使っているプレイヤーから聞いた話ですが、あえてバーストを利用せず、相手が有利な状況ではあるものの、近距離戦という状況を維持してチャンスを狙う…という考え方もあるようです。

ゲージの状況によっては「50%あるから、ダウンしても覚醒必殺技・DAA・無敵技RCがあるし、バーストを温存しよう」って考え方もあるかもしれません。


■とは言いながら…。
僕は『くらいバースト』以外にも、相手がバースト読みしないことを前提にバーストすることがありますw

例えば、普段からよく対戦する相手であれば「ナゲは確実なポイントでしかバーストしてこない」と思っていることがあります。
そう思われていることを見越して、「バースト読みされない限りはバーストが通るポイント」でバーストします。

それをわざわざする狙いとしては「大ダメージを受けそうなコンボの序盤」でバーストをするためです。
『くらいバースト』は確実にバーストをヒットさせられるメリットがあるものの、コンボによっては終盤でしかバーストできないという場合もあります。
その場合は「バーストしなかったときと同じようなダメージを負い、ダウンしないというメリットだけ得る」ということになります。

普段はそれを良しとしているのですが、あえてバーストを早めに使い、ダメージを軽減しつつダウンも回避するという欲張りな選択肢もたまに狙います。

相手がバースト読みをしてくるようになれば、バーストしなかったときにより美味しい思いができるので、意識させる程度には早めのバーストも使います。
※前述と矛盾していると思われるかもしれませんが、あくまでたまに狙う程度に抑えての利用を基本としています。

ダウンしている最中にバーストを使うこともあります。
こちらはバーストをガードされても、硬直中の反撃がダウン追い討ち扱いになるため、リスクを抑えられます。バーストをガードされて着地した後に攻められるってのはありますが…。

注意しているのは「バースト対応コンボ」です。
バーストされなかった場合にはコンボ継続、バーストされてもガードが間に合う、というコンボに対してはバーストを使わないようにしています。


■自分の青バーストの使い方まとめ
まとめると「くらいバーストで確実なバースト成功をメインにしつつ、たまーに被ダメージを抑えるため、バースト読みされないことを前提でコンボの序盤に使う。」という方針です。青バースト使用のざっくりとした割合は、確実なポイントでのバーストが7~8割、バースト読みされない前提での早めバーストが2~3割くらいかなと思います。実際に数えたわけではないのであくまで体感ですが…w

「たまーに」の部分でバースト読みを通してしまったら仕方ないなと思っていますし、仕方ないと思いたくない場合には確定ポイントでしかバーストを使いません。金バーストで切り返すという選択肢もありますので。


ということで以上です。
ここまで全部ご覧になった方はありがとうございます。
何かを考えるきっかけになれば嬉しい限りです。